店じまい・店びらき ~閉店のヘキレキ~

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2006年 12月 18日

人通りの少ない商店街

今日の店じまいは、目黒区目黒、油面(あぶらめん)地蔵通り商店街にある宮田薬局。
昭和28年創業の老舗の薬局。
おばあさんが1人で営んでいた。
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娘も薬剤師だったが、店を継ぐことはなかった。




















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おばあさんは2年前、年を取って店を続けることができなくなり、閉店。
今年84歳で亡くなる。


















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一代で終わった店の中は、薬が置かれたままだった。
物がない時代は置いてあるだけで売れたという。
















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この通りもどこかしら「諦め」が生まれている
一歩、大通りに出ればおしゃれな家具屋さんが並ぶ目黒通り

商店街とはもともと、気分が晴れやかになる、
ふわっと足もとが3cm浮くようなハレの場であったはずだ
楽しく暮らすその延長線上に、その場所に店を構えたいという
気持ちが生まれる
しっかり商売をすれば、きっとここにも人が戻ってくるはずだ
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by misejimai | 2006-12-18 01:49 | 薬屋さん


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