店じまい・店びらき ~閉店のヘキレキ~

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2006年 06月 14日

銭湯が999軒に

e0030939_23305141.jpg今日の閉店貼り紙は、
杉並区荻窪の銭湯、おぎの湯。
杉並に住んでいたとき、
よく通ってたことがある。
銭湯で入浴後、屋上で
たいして上手くもないゴルフの
打ちっぱなしをし、
近くの図書館で本を借り、
夕方つけ麺を食べ、
自転車で銭湯の煙突を
背にしながら夕暮れの
青梅街道を帰るというコースが
最高に贅沢だった。
ここの看板娘(女将さん)は2年後、
近くにカフェを作る目論見で勉強中。
跡地はマンションになる。






e0030939_23354127.jpg














入り口 には木札で管理するようになっている下駄箱
番台には50代の看板娘
脱衣所には古い型の体重計が置かれ
冷蔵庫の中には牛乳
ペンキ絵は一般から公募した絵柄
でも半分しか描かれておらず、残り半分が描かれている女湯が見たかった
壁際に机が2つ並んでいてインターネットができるようになっている
微妙に古い映画の無料貸し出し
熱くもなく温くもない湯温
すっくと 立ったこの煙突

たなびく煙はもう見られない



e0030939_2345352.jpg銭湯に行かなくなってどれくらい経つ
でしょうか。
6月頭の新聞に、都内の銭湯が先日、
1000軒を切ったと出ていました。
全盛期には2,600軒あったそうです。
6月から大人の入浴料金が400円から
430円に値上がりしました。
客離れと後継者不足に原油高騰の
トリプルパンチが原因だとか。
魅力的な銭湯を作っていかないと、
この廃業スパイラルは止まりません。

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by misejimai | 2006-06-14 23:56 | 銭湯


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