今日の「保留音」は、コンドームメーカー・オカモト。
受付嬢 「はいオカモトです」
僕 「すみません、つかぬことをお伺いしますが・・・あの業務とかの問い合わせ
とかじゃなくてですね、御社の電話の保留中の音楽を聴きたくてですね」
受付嬢 「はい」
僕 「ちょっと保留中にしてもらえますか?」
受付嬢 「分かりました。では保留中にします」
僕 「すみません」
・・・果てして流れてきたのは、「メリーさんの羊」だった!!
「コンドーム」は「夜」を想像させる。
そして夜、眠れないときに数えるのは「羊」。
選曲のグッドセンスについて、再び出た受付嬢に聞いた。
僕 「メリーさんの羊でした。これはやっぱり~~(上記のくだりを説明)ですか?」
受付嬢 「深いですねぇ。ではお待ちください。ちょっと聞いてみます」
・・・再び流れるメリーさんの羊。
僕 「(一体どこに聞いてる?どの部署に確認してる!?)」
受付嬢 「お待たせしました。もともと、使っていたこの電話にこの音楽が
あったみたいです」
僕 「あ、そうですか。僕はてっきり。あ、以上です」
受付嬢 「これは何か・・・?」
僕 「いえ、個人的に保留音を聴いてるだけなんで。失礼します」