店じまい・店びらき ~閉店のヘキレキ~

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2012年 04月 07日

桜の木の下で

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by misejimai | 2012-04-07 15:46
2012年 04月 05日

スベカラ区 禁止町


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by misejimai | 2012-04-05 12:09
2012年 04月 03日

備忘録

永福町にあった魚屋・上六鮮魚の神保さん。
奥さんを亡くしたあとに訪ねた時の話。

本当に魂が抜けました。
1人でやっばりいると力がなくなっちゃう。
やっばし、こりゃあ偉大な存在だったなと今になって痛感してるもんですよ。
商売にしても、女の人がいて初めて成り立つ。
例えば、暮れになると、いろいろ魚の注文が来るんですが、いま買い出ししちゃ余りますよとか、言ってくれる。
自分だけだとお客さんのこと、1から10まで出来なくて7,8で止まっちゃう。
かまぼこを買うにしても、去年は何本残るくらいだったんだから、このくらいにしときなさいって言ってくれた。
よくそんなことが、暮れになるたびあった。今時分騒いでたもんだなあ。

うちのほうの状態ですと、せがれが1人、勤めてる。
朝の支度の飯を作って、せがれを送り出して、掃除、洗濯を私がしてる。
もう40過ぎてます。弱った。
飯を作るってことは、小僧時分は修行でしてましたんでね、苦にはならないんですけれども。
ただ毎日作るとなると、なかなか。最初のうちは料理本見ながらやってたけど。

それ考えたら、お母さんは朝昼晩、よく作ってたな。
お母さんがいたころは、お父さん、今日はお店の魚が余るから、こんなもの作るわよなんて言って。

今の子どもたちが店を継がない理由?簡単ですよ。
夜のご飯、食べてるでしょ。子どもたちが小さいころからお前が十何代目だと説明しないと。

でも正直な話、この仕事は手が不器用だとモノにならない。もし器用でも小さいころから刃物持たせないと。
途中からああだこうだ言っても。
箸の使い方は簡単だろうけどぶきっちょだと、どうしても。
今じゃ魚もお母さんがいちいちほぐして食べさせてるでしょ。
人って手から成長してくから。最初のその「手」」を何とかしないと。
大人になると普通は手がかからなくなるもんだ。その手を今じゃ大人がまだまだだと引っ張ってるから大人になれない。
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by misejimai | 2012-04-03 21:45