<   2008年 08月 ( 7 )   > この月の画像一覧


2008年 08月 26日

明日も地球がありますように

e0030939_8251271.jpg

マイ箸やエコバッグなど悠長に言っていられない
この星
地球の生物が誕生と滅亡の歴史を繰り返しているのであれば
滅びるのもまた自然の流れかもしれない
と思ってみたりする

自動車、自動ドア、自動販売機、コンビニ、
インターネット、携帯メール、テレビのリモコン
少しずつ
少しずつ
便利になり
人間が退化し、
我慢強さを失っていく

気づかぬうちにぼくもあなたも地球滅亡の共犯者


でも明日も地球がありますように
と悠長に言ってみる
[PR]

by misejimai | 2008-08-26 08:43
2008年 08月 22日

完璧

e0030939_22324315.jpg








8勝0敗
いや、9勝0敗。
[PR]

by misejimai | 2008-08-22 22:34 | パーフェクトビル
2008年 08月 22日

週に一度のお楽しみ

今日の店じまいは、去年2月に閉まった、広尾にあった「三太」というたこ焼き屋さん。
フランチャイズ店ではあるが、しっかりと広尾の商店街の笑顔の真ん中にあった。
80年代からの広尾という街のDCブランド化を中和するように、和やかな雰囲気をかもし出していた。
大魔神・佐々木、工藤投手もひいきにしていた。ベッキーが「はなまるマーケット」で「今日の
おめざ」で大絶賛。

e0030939_11581728.jpg






テイクアウトはもちろん、4席ある店内で食べられるたこ焼き屋さん。
いつも笑顔のお母さん、黙々とたこ焼きを転がす、いつもマスクをしていた
お父さん。










e0030939_12125939.jpg
中はトロトロ、外はふわふわ。
鮮度と味をとことん追求した「活たこ」、
まろやかな味と舌触りを生み出す独自開発の「三太粉」、
吟味した素材を殊製法釜でじっくりと煮込んで造り上げた
コクと旨みが特徴の「ソース」など、
徹底的にこだわった厳選素材から生み出される「たこ焼き」
穏やかな時間と8個400円の幸せ。
















開店して5年。
オープン当初は物珍しさも手伝って賑わい、アルバイトも何人か雇った。
だが、ゆるやかに下降。
そのたびに、不動産関係らしい人がやってきては、客の入りを見に来たという。
ここは広尾。立地もいい。閉まりそうな店をディベロッパーは見逃さない。
ただ、店を閉めた理由は、フランチャイズから抜けたかったからだとか。
どこか別のところで始めるわけでもないらしい。
とりあえず疲れたとお母さん。



店内にいて外を見ていたが、誰も見ない張り紙。
e0030939_13144759.jpg





















店内には、地元の小学生が野外学習に来たときの寄せ書きが
e0030939_1216494.jpg


「この寄せ書きは宝物です」とお父さん。


















e0030939_131559100.jpg






お父さんの背中












音は聴こえるけど声が聴こえない街
そんな広尾になったのはいつだろう
週に一度、土曜日は仕事の前に立ち寄っていた店
店がなくなり、携帯電話のお店になっているのに、
なぜだかその残り香がないか立ち止まってしまう
[PR]

by misejimai | 2008-08-22 13:40 | たこ焼き屋さん
2008年 08月 14日

鎌倉の大仏の後ろ姿

今日のあの人の後ろ姿は、鎌倉の大仏の後ろ姿。
e0030939_0542756.jpg






















e0030939_055793.jpg






きみ、意外と猫背なのね。















e0030939_0554530.jpg






もしかして、うたた寝してる?
[PR]

by misejimai | 2008-08-14 00:59 | あの人の後ろ姿
2008年 08月 14日

余生

今日の店じまいは、東京・北区の「神谷酒場」。8月9日に閉店。75年間の歴史があった。浅草・神谷バーから暖簾分けされた店。去年、同じようにDNAを受け継ぐ秋葉原のふぐ料理屋「神谷」が閉店したので、唯一のお店だ。江東区にある「神谷酒場」(現在は神谷という店名)は
神谷バーとは直接関係が無い。
e0030939_19554533.jpg



















e0030939_23123540.jpg新宿や渋谷の喧騒を通る明治通りが、その周囲の建物の
目まぐるしい変化に戸惑い、高い建物の影に終始路面も暗くならざるを得ないのに対して、
墨田、台東、荒川、北区の明治通りは比較的、のびのびと
呼吸をしているように見える。
見上げると空も楽々と見えるそんな北区を走る明治通り沿いに、このお店はある。
3ケタの電話番号とデンキブランの柔らかい文字。

終わりを告げられ、あとは壊されるのをじっと待ち構える店と、
動きを止めることのない自販機。













夏草もうだる暑さの中、店の外でおじさんが後片付けをしていた。

両親亡きあと妹さんと2人で切り盛りしてきた。
だが、おじさんはここのところ体調を崩し、妹さんだけで店先に立っていた。

閉める理由はマンションの建設。
戦後すぐ建ったこのお店もおじさんと同じように弱ってきた。

「マンションの2階に住まいを建ててやるからっていうんでね、ありがたく
 住まわせてもらうことにしたんですよ」

2人とも独身で跡取りもいない。


カウンターには常連客が贈ったと見られる花々が、花瓶に入れられて整列し、店を覗く僕を
見ている。
e0030939_036850.jpg













「ここにある冷蔵庫とかポスターとか手書きメニューとか、譲ってもらえませんか?」
「いやあ1、2度来た通り一遍の人には渡せないね」

店は、人ともに消えていくのである。
[PR]

by misejimai | 2008-08-14 00:44 | 居酒屋
2008年 08月 05日

電車でちら見した一行

夕方4時37分東陽町駅を出た東西線の中で見た一行。サラリーマンが読んでいた文庫本。『茨木公園から万博公園まで向かうバスの中、彼女は』
[PR]

by misejimai | 2008-08-05 19:10
2008年 08月 04日

楽しい音 悲しい音

今日の店じまいは、下北沢のハイラインレコーズ。
レコードショップでもあり、またインディーズのレーベルだった。
BUMP OF CHICKENやNANANINEを輩出したことでも知られる。
e0030939_19234999.jpg



















97年にオープン。
お店の運営母体である株式会社ハイラインレコーズは、スペースシャワーTVの子会社である。
去年5月にははZEPP東京で、10周年記念のライブイベントが開催。

そのときの前売りチケットの価格は2055円だったという。
「20周年に向かってGO!GO!」という意味が込められている。

20周年記念のイベントした翌年に・・・

お店の閉店というのは事情を知らない人にはもちろん分からない。
いつ閉まるかも定かではない。

「えっ、あんなに元気だったのに・・・」

亡くなった人に対する想いと似ている。



e0030939_1931539.jpg



取材をお願いしたのだが、代表の方からこんな
メールが返ってきた。

ハイラインの件で取材のメールいただいた
のですが、まだ何かを語るには生々しすぎて、
ちょっと話せそうにありません。
今回は見送らせていただきたいのです。
ご要望に添えずすみません、よろしくお願い
いたします。






お店のことは載せていいとのことなので、載せさせていただいた。








e0030939_19321993.jpg

店内を覆うカーテンの隙間から、見えた、試聴用のヘッドホン。
そこから音楽が再び流れるのはいつの日か
それとも、もう来ないのか

遠くで重機が夏のアスファルトを掘り起こす音が聞こえる
[PR]

by misejimai | 2008-08-04 19:57 | レコード屋さん