カテゴリ:休業( 3 )


2006年 10月 04日

都会の世界遺産

渋谷の宮益坂を歩くと左手に見えてくる、小川はかり店。
坂の始めのキムラヤもつぶれて、行く度に何か新しい店が立ち並んでいく中、
この空間だけは変わらない。
店主の女性と話したときに「主人が病気でしばらく休業している」とは言っていたが、
再開はいつになるのか。


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今日95歳の現役医師・日野原重明さんが
こんなことを言っている。

人間が人生において経験した喜びと悩みや悲しみを、
その生涯の終わりにてんびんにかけると、
どちらが重いだろうか。多くの人のてんびんは、
悩みや悲しみのほうに傾くことが多いのではないだろうか。


だが、ここで売るはかりは、幸せの方に傾いて欲しいものである。
病に伏している主人も含めて。
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by misejimai | 2006-10-04 15:59 | 休業
2006年 06月 22日

お大事に

今日は休業中のお店の貼り紙特集。
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by misejimai | 2006-06-22 02:18 | 休業
2005年 12月 07日

映画館休館

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今日の写真は、映画館の「休館」。
と言ってもこれはドラマ「木更津キャッツアイ」(3話目)の中の出来事だ。










場所は名画座(実際は「木更津東映」)
今日も、ぶっさんたちいつものメンバーで「ヤクザ球団」を観ては涙していた
心の師匠とあがめる哀川翔幻の映画だ
そのとき事件は発生した

映写機が壊れたのだ
ぶっさんたちは何事かと映画館のおじさんのもとに駆け寄ると、
煙の中から出てきて、おじさんは言った
「ぶっ壊れた!しょうがねえよ。30年使ったからな」

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映写機は1つ100万円だという
そんな金は場末の、客が数人の映画館にはなかった-
もちろん、4人の青年にもそんな大金はなく、途方にくれた
映画館に金がないことは、彼らにもわかっていた
だけど、おじさんはおろか、自分たちには何もできないことが歯がゆかった








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映写機は突然やってきた
もちろん映画館は復活した
そのとき、おじさんは感激しただろう


ぶっさんたちのお陰だった
だが、そのお金がどこから用立てたのかはもう言うまい
とにかく、ぶっさんはこの映画館に映写機をもたらしてくれたのだ






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ぶっさんは泣いていた
唯一、ビデオ化されていない哀川作品だ
映画館で再び観られた喜びに満ち溢れていた









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おじさんも泣いた
「ヤクザ球団」に
そして青年4人の熱い魂に

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by misejimai | 2005-12-07 22:45 | 休業